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変則

初めはストレッチする時に型通り、と言うか真っ直ぐ曲げて伸ばす。

何かの本や映像で観た記憶を頼りに何となく伸ばす。

ただそもそも普段から身体を素直に真っ直ぐに扱っている人は少ないのだから、伸ばすべき方向も人によって微妙に違う。動き方の歪さはスポーツの癖や単純に私生活の癖で起こってくる。

スポーツは意識して動きを適応させて、それが日常生活でも出るようになってしまう。
私生活の癖は無意識の繰り返しで癖付く。トイレットペーパーのホルダーがどちら側にあるのか?歩き出しにどちらの足が出るのか?無意識でカバンを掛けるのはどちらの肩か?、などで微妙に偏ってくる。

こういうことで例えば右足は真っ直ぐで左足は開いたまま歩いている人がいる。
こういう人は長座の前屈をした時に右は効いてる感じが出やすい。左は開いているのでやや開いて上体を倒したり、やや膝を曲げつつ開いたりして前屈してみるとガツンと効く角度があったりする。

ストレッチ自体は上手になっても日常生活はあまり楽になっていない場合はこういう微調整がいると思う。
感覚的に伸びてる、効いてるというところを探してとらえていくことが大事だ。