· 

清く貧しく美しく

北野武さんの「新しい道徳」を読んでいる。

コマネチ!のたけしさん。
僕はたけし君。

それはどうでも良くて、昔は金を儲ける事は卑しいことだという風潮があったそうだ。そんなようなことが書かれている。

他人を蹴落としてまで金を得て、贅沢するのは卑しいと。

昔は贅沢しないで貧乏でも欲しがらないで正しく生きるのが美徳だったそうだ。

それが社会が変わって、バブルなんかを経験してまるで変わってしまったそうだ。
他人よりいい暮らしを!いい収入を!
夢を叶えて成功するんだ!
と、まぁ、こんな状態が今だ。

貧乏していると不安は募り危機感は増す。
幸せってのは諦めるもんだと思う。

でもタケシさんはこう書いている。
「贅沢と幸福は別物だ。慎ましく生きても、人生の大切な喜びはすべて味わえる。人生はそういう風にできている。そんなことは、誰でも知っている。」

確かに贅沢なんかなかった時代に幸せな人がいなかったわけでもないだろう。
良く見えるものに目が眩んで、周りと比べてしまって本当は必要のないものを求める競争にいつの間にか迷い込んでしまっているのかもしれない。

きっとそうだ!コノヤロー!
コマネチ!コマネチ!