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嵐の前

これから台風がやって来る。
今日の雨は今のところは大したことない。

なんとなく静かだ。


ふと、この頃思う事。理性と本能の事。

世の中には決まり事やルールがあってそれを守って生きていく。憲法とか法律、道徳律なんかも日本ならあるし、スポーツのルールなんてのも理性で持って守ってやっていく。これらは人が作ったもので動物が持っていない理性を使ってルールを破らないように自制していく。

世の中には自然というものがあって、未だに人知が及ばない領域がある。天気の予報、災害の予想はまだまだ精度が低いように思う。人の文明を越えたところで存在している法則がある。
人も自然であるからその法則を感知する要素はあるのだと思う。
それが本能であり直観なのだろうと思う。
本能がダイレクトに自然にマッチする感覚。天気を肌で読むような能力。
先祖の記憶の中から出てくる感覚。行ったことのない場所が何となくわかる能力。

理屈ではなく、本能、直観で分かること、感じること。

何かを感じるならそこにはきっと何か意味がある。確証のないことだけど。

ただ人間であることで文明に縛られる部分もあって、法律、ルール、決まり事によって直観が生かせないことがある。

そして、時間は無常に進んで行く。

もっと感覚が確かであれば、人は驚くべきことに溢れた人生を選んでいけるんじゃないだろうか?


そんなことを考えている内に外は大雨に変わっている。
どうか被害が出ませんように。