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洞窟の女王

ナウシカに引き続き、人に薦められた本シリーズ。

ヘンリー・ライダー・ハガードの「洞窟の女王」。

教えてもらって「洞窟のジョー」で覚えていたので図書館検索をかけて「あぁ、女王か。」と思った。(笑)
この時点で大分想像していた話と変わってくる。

ジョーって動物か、ジョーっていう野生児の話だと思っていたけど、女王とは。。。

ただ読んでみると不老不死の女王がアフリカ奥地の蛮族を従えて2000年洞窟に住んでいて、念で人を殺したり、水に映して千里眼のように遠くをみることが出来る、という野生児の話よりも面白い内容だった。

2000年なぜ洞窟にいるのか、というと2000年前に殺してしまった想い人の生まれ変わりが来るのをずっと待っているから。
そして、その生まれ変わりがやってくるというお話し。主人公はその生まれ変わりの育ての親。基本は秘境冒険小説なのだと思う。

女王に関しては不老不死で超能力があるのに加えて、どんな男でもその姿を見ると美しさに跪いてしまうという美貌の持ち主だというところも面白かった。天は2物も3物も4物も恵まれる人には与えまくる。現実でもそうだと思う。

不老不死、生命の炎、生まれ変わり、歴史は繰り返す事、美しさには勝てない事など、興味深い要素が多い物語だった。結果かなり僕向きのお話しでした。(だから薦められたのだと納得)

面白過ぎて今は2作目の「女王の復活」を読み始めている。
アフリカから舞台がチベットに移っていてこれまた面白い。

どうやらもう一作続編があるらしいので、当分楽しめそうです。
こういう話があったんだなぁ。教えてもらえてよかった。