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耳で気配を探る

その場の雰囲気を探るに目を使ってキョロキョロとやっていても今一つ安心感がない。

目で追うと意識が集中してしまい、見落としが出る。

空気感を察知するのには、個人的には耳を澄ますことが習慣づいている。耳を澄ますといっても音を聞いているわけではない。
耳で見えない所を見ている感覚だ。

耳を澄ますと自分を中心に波紋が広がる感じがある。何か人間の察知能力をオンにする要素が耳への意識にあるのだと思う。

目で頑張っては得られない安心感というか警戒感がある。

オンになることで皮膚から感じられる反応も感度が上がる。

いつからそうするようになったのか分からないが、周りを感じようとするときは当たり前にそうするようになってしまった。

説明のつかない耳の機能があるのだ。
そして説明のつかない目の機能も恐らくある。

色々と可能性を探っている内に少しづつわかるだろうか?