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強く望むと得られない

桜井章一さんの「諦める技術」を読んでおります。明日が返却期限なので急ぎめです。

本の中でこれは!という内容がありました。強く望むと得られない、という事です。何かに強く期待してしまうと大抵は思うようにはならない、というのは誰もが何となく思うことではないでしょうか。

それは強く期待することで心もカラダもその事に執着して硬くなってしまい、うまくいきかけていた事もドンドン違う方向に行ってしまうことで起こることだそうです。

しかし、この期待してしまう事はなかなか自分でコントロールできないようにも思います。気が付くといつの間にか考えている、というものが執着の怖さのように思います。この自然と浮かび上がってくる心をコントロールするのは難しいのです。

本の中では、「こうなったらいいなぁ。」と思ったらすぐにそのこと自体を忘れてしまうこと、とありました。そして、別の事を考えていく。その別の事に執着が起こりそうになったら忘れてさらに別の事を考える。

1瞬期待というか希望が浮かんですぐに忘れるくらいの意識で物事に向かうと案外希望が叶ったりするそうです。

僕も期待をフッと手放した頃に崩れた軌道が少し戻った感覚があったので、きっと本当のことなのだと思います。

でも軌道が戻ると期待も復活して結局ダメだったりも致します。
心のコントロールはやはり難しいですが、人生そのもので実験出来るので希望を持って進むのです。